ああ言えばこう言う

週末の午前中は、だいたい離乳食のストック作りに励みます。

 

ハイハイをして動けるようになってからは、ふとした瞬間に玄関に行って靴をなめてたり・・・。本当に目が離せなくなってきたので、旦那さんがいる時にしかゆっくり台所に立てないからです。

 

最近、旦那さんが息子とよく遊んでくれるようになり、今日も私が台所であれこれしている間も、側で絵本を読んであげたり、歩く練習をさせたり、よく遊んでくれていました。

 

離乳食作りも終盤に入り、安心して洗い物をしていたら、急に静かになったので後ろのリビングを確認。すると息子が一人遊びを始め、自分の世界に入っていたので、旦那さんは邪魔をしないようにと少し離れた位置で横になっていました。

 

そして旦那さんは熱心にスマホをいじっています。

 

 

本当であれば、息子と遊んでいる間はスマホやテレビは見ないようにしてほしいのですが、息子は静かに一人で遊んでいたので、何も言いませんでした。

あんまりグチグチ言うと、旦那さんのやる気も削げてしまうので・・・。

 

皿洗いをしながら数分おきに息子の様子を確認していたのですが、私もついつい洗い物に没頭してしまい、「はっ」となって後ろを振り返ったら、あろうことか!

 

息子はベランダに出ていて、しかもベランダ用のスリッパをかじっていました。。

(ベランダはあまり掃除をしていないので、土ぼこりがあったり汚いです。)

 

ぎゃー!と叫びながら旦那さんを見ると、旦那さんはスマホに夢中。

ネットサーフィンに没頭しすぎて、息子がベランダに出たのを見逃していたのです。

 

危ないし汚いので、さすがに少々怒りながら、リビングに連れ戻すように言うと、バツが悪くなった旦那さんは、なんと!!良いように言い訳をし始めました。

 

 

「少しぐらい汚くしてた方が免疫力もつくし!大丈夫大丈夫~!(^▽^)」

 

 

 

 

以前読んだ某育児情報誌に『完璧に清潔を保つよりも、少しぐらい汚い方が免疫力もつくので、毎日の掃除に必死にならなくても大丈夫』というような内容が書いてあり、これを旦那さんに教えたことがあったのですが、、

スマホに気をとられて気づかなかったのにもかかわらず、なんとその時の話を上手く引用され、開き直りました。

 

 

黒く汚れた息子の手と口周りをすすぎながら、「それとこれとは意味が違う・・・」と不満が沸々とわいてきましたが、心の広い私はぐっとこらえましたので、大きな言い争いには至らず。

 

 

昨今、ニュースなどで「ながらスマホ」が問題になっていますが、我が家においてもスマホの使用には注意が必要だと改めて痛感しました。

 

 

<余談>

この後、洗濯物に夢中で目を話した隙に、息子は玄関に行って運動靴を舐めていました。。